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そこで測る

大学の建築学科の学生になると

製図道具のほかに色々と必要になる。

その一つにコンベックスがある。

壊れるものではないので現在も現役。


物の厚みや幅、位置を覚えるために測る。

だんだん感覚が育つし、

建材は大体モジュールがあって

寸法がわかってくる。

一方で、その感覚を怪しむこともあって

今でもコンベックスで計測することがある。





レーザーポインターも持っているが、

結構癖があって、弱点も多い。

感覚的なことも大切。

物の取り付け位置や座面など

数センチの勝負のこともある。



2022/06/20 佐藤 勤 記



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