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なぜ、中古マンションの買い時はいつも今なの?



中古マンションの買い時は今です

私は、四半世紀、都内で建築設計をしてきました


新築、中古のリノベーションを問わず住宅中心でした


投資用のマンションの設計も多く手がけています


住まいにかかわる様々なケースを見てきました



なので、不動産売買のタイミングについて助言を求められます


「不安な世の中、住む所ぐらい確保したい」


「中古マンションの買い時っていつ?」


答えは

「欲しいと思った時が買い時です」


つまり

・ 気にいった中古マンショが見つかったらすぐ買う検討を!

・ 中古マンションは一期一会なので、次がないことが多い

・ 経済状況も世界情勢も実はいつもバタバタしている

と考えています。


色々と悩むことも大切ですが、

自分にフィットする物件を見逃さないで欲しいのです。


本当に気に入ったマンションは、後悔が少ないものです。


気に入った理由が、気に入らない理由を凌駕します。


最初の印象って、実はとても大切ですよ。



中古マンションの買い時は、実は今です。


中古マンションの買い時は今

それは、中古の住戸というのは新築のマンションとは大きく違い、


社会状況や世界情勢とはあまり関係ないところで売買がされ、


新築と違い、すでにそこに現物があるからです


それぞれ、時価による価格が提示されていますが


新築物件と違い、同じものは一つとありません


予算もありますが、

許されるのであれば目の前の損得ではなく

まずは購入を検討してください。


全てが実は一期一会だからです。


気に入ったら、すぐに手に入れることをお勧めします。



気に入った中古マンションはすぐに手を打て


世の中では、

マンションの買い時を左右するのは、大きく二つと言われています。


一つは、日本だけでなく世界の社会状況や経済状況と、これからのその推移。


そしてもう一つは、家族のライフステージのタイミングとその未来です。


マンションの価格は、経済状況に大きく影響されます。


金利や税金、資金計画や返済計画など大きな金額だけに判断に悩むところです。


わかります!



一方で家族のライフステージや購入者の年齢はローンに大きく影響します。


また、家族構成、それぞれの年齢と教育などを考えると判断時期が見えてきます。


いつまでに購入しないといけないか?


例えば、子育て期に個室が欲しいことに対応するとか、


定年までにローンを完済するとか…… 


それでも、そのマンションはここで検討しないのであれば

二度と手に入る可能性はなくなります 



まとめ


中古マンションの買い時は、ビビッときたその時です。


新規の分譲と違い、思い描く物件が自分の必要な時に供給されることはありません。


その物件との出会いは、この時しかありません。


二度とは出会えません。


購入できなかった物件の前を通るのは、なかなかに切ないものがありませんか?


景気動向や金利の問題もありますが、

しっかりとした分析と覚悟を持った判断をしてください。


そして、その拘って選択した住まいのリフォームは

こだわりの設計をお手伝いする私たちにおまかでください。


25/01/10 佐藤 勤 記

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