なんだかここのところすっかり涼しいですね。
台風が来ているようようですが、このまま夏は終わってしまいそうですね。
今夏は天候不順で子供たちもプールに行けていないようです。
先日地域の夏祭りに行ってきました。
大きな団地を中心とした祭りは例年通り盛り上がっていました。
定番の屋台も多く、いろいろな世代の同窓会のようでもあります。
少子高齢化の中、元気な諸先輩方は増えているように思います。
一方で、子供が少ないという認識もあまりありません。
現在でもそれなりにいるように思うのですが……。
あるいは、昔はもっと子供が町に溢れていたのでしょうか?
僕らが設計するお宅では和室がないことがあります。
一方でその多くには子供室が複数個あります。
現在はそうでなくとも、将来を見越して複数個にすることが多いです。
建主さんと、どのようにお子さんを育てたいか検討していきます。
できれば、こもらないタイプの個室を提案したいと思っています。
家族が在宅しているときは、お互いが意識できることを望みます。
遠くて近い? 近くて遠い?
放置でも過干渉でもない、その家族ならではの距離を作りたい。
「音が聞こえる」でも「気配がする」でもよいんです。
今の時代にあった、家族のあり方を形にした住宅を提案させてください。
ゆっくりとお話しを伺い、皆さんのための住まいをつくりましょう。