運転免許所が一番ひどい。
何って、顔写真の話。
犯罪者か病人のようで、受け入れがたい。
じゃあ、どれが一番よい顔写真かというと、それもない。
まさか成人前の写真というわけでもないが、年々深刻になっている。
同業者のサイトをみても、わりあい皆が苦労しているのがみて取れる。
「これがベストショットなのね」というのを何年も使っていたりする。
わかるよ、その気持ち、うんうん。
携帯が便利になってきてこちら、自分撮りがお手軽になった。
何度か髪を切った日に撮影してみたりした。
もちろん、「なんだかなぁ〜」な写真が撮れてしまう。
理由はわかっている。
小一時間前のボサボサがすっきりとなった瞬間。
それがよい写真がとれそうな予感となるのであろう。
しかし、自己陶酔をぬけて現実を見つめるのが建築家の職能。
冷静に「よいわるい」を判断する目はある。
結果はですね……(おそらく)等身大の自分なんでしょうね。
女性モデルが「自分が撮られたい角度や方向がある」といっていた。
職業柄とも思うが、先の同業者をみても、女性の方がうまい。
うまいというのは、セルフプロデュースのこと。
女性は恋心芽生えし前より、髪型を気にし、身綺麗にといそしむ。
お出かけに時間をかけ、身なりを整える。
中年男性が及ぶわけもない。
そういえば似たようなことをしなくもない。
「ここから見てください」とおねがいすることがある。
建築カメラマンに竣工写真の撮影をお願いするときだ。
コンセプトがわかりやすかったり、形が綺麗な立ち位置がある。
よい写真かどうかは別として、撮影してもらいたい方向なのだ。
ということで、もう少しセルフプロデュースをと思う今日この頃である。
《これ以外のブログ記事は下記HPからご覧になれます》
http://tsutomsato.exblog.jp/
無料相談・初回無料提案ができる建築家!
あいかわさとう建築設計事務所
HP → http://askarchitects.jp/free/freeconference.html
TEL.03-5832-9541
FAX.03-5832-9542
あいかわさとう建築設計事務所のお約束
http://askarchitects.jp/aboutask/promise.html
お気軽に事務所にいらしてください。
無料相談と無料提案をさせていただきます。
はじめの一歩はまずはお電話で!