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相川佐藤建築設計事務所一級建築士事務所
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谷中墓地は満開の桜
先週末の厳しさをよそに、桜が満開である。 谷中墓地は今年も素晴らしい花が咲いている。 宴会禁止になって久しいが 荒れた墓地を見ることもなく、穏やかな景色である。 ★ 無料相談お受けします/相川佐藤建築設計事務所 HP →...
2019年4月1日


春らしくなって
通勤路として朝晩、谷中墓地をくぐっていく。 くぐっていくのは桜並木。 ここ数日でグッと春らしく……。 枝先も膨らみ、並木全体がうっすらと赤いのだが 写真でわかるかどうか。 このタイミングが実は一番春らしくて好きである。 ★ 無料相談お受けします/相川佐藤建築設計事務所...
2019年3月13日


本日はオープンハウス
「赤羽の家」オープンハウスのご案内 このたび 私たちが設計・監理いたしました住宅が竣工し、 建主様のご厚意によりオープンハウスをさせて頂くことになりました。 杉板張りのコンパクトな住宅を丁寧につくりました。 ご都合が許しましたらおいでくださいませ。 「赤羽の家」 ...
2019年2月17日


「赤羽の家」オープンハウスのご案内
このたび 私たちが設計・監理いたしました住宅が竣工し、 建主様のご厚意によりオープンハウスをさせて頂くことになりました。 杉板張りのコンパクトな住宅を丁寧につくりました。 ご都合が許しましたらおいでくださいませ。 「赤羽の家」 ...
2019年2月8日


白い外壁
練馬の現場は足場がばれた。 ジョリパッドの外壁が仕上がり全貌が現れる。 バルコニー手すりやなにかはこれからつくが、 完成形が見えてきている。 外壁は夕日で赤く見えているが、 少し色の入った白色だ。 シンプルだが必要以上に強い主張はなく、 ...
2019年1月22日


造付けの神棚
家づくりでは、神事がいくつもある。 当人が神道かのいかんを問わず、ほぼみながする。 極めて日本人(的)である。 神主を頼んだり、お札を添えたり。 工事の安全祈願や建主の繁栄祈願など。 設計時に神棚や仏壇の位置を検討する。 核家族が進んでも「家」は存在する。 ...
2019年1月9日
本年もよろしくおねがいいたします
新しい年がスタートした。 本日より業務も正常化です。 年末から嬉しいことが続いています。 ぜひ良い年にしたいと思います。 ★ 無料相談お受けします/相川佐藤建築設計事務所 HP → http://askarchitects.jp/free/freeconference...
2019年1月7日


袖壁は杉板張り
杉は魅力的な素材だ。 人に優しく、柔らかい。 多様な表情を持ち、飽きることがない。 人びとに長く愛されている。 今回は八溝の杉。 祖型のような建築を作りたい。 手数を少なくし、世の中にあまり逆らわす、 何もないところに、建築が立ち現れて欲しい。 ...
2018年11月30日


造作が立ち現れてきたぞ
練馬の現場が佳境を迎えている。 下地がだいたい終わり、空間がみえてくる。 照明が入り、造作家具工事が始まる。 ワクワクするタイミングだ。 ここは左が押入れで、右が造り付けの仏壇となる。 和室の作法を学ぶことも大切だが、 今の暮らしにマッチするように書き換えていく。...
2018年11月27日


ジントギ
赤羽の現場ではジントギを使う。 セメントに種石を混ぜて硬化するのを待ち、 硬化後に磨き出す仕上げだ。 昔の小学校の手洗い場といえばよいか。 左官屋さんにサンプルを出してもらった。 種石と顔料の調整はこらからか。 乾燥するとドライ・ダウンではなくハイという ...
2018年10月29日


幅広の杉板いかがですか?
建築の内部空間は床、壁、天井、開口が基本。 これに部材ごとの寸法、比率、距離感が入り、 表面の素材感や素材の密度感・香りが合わさり、 365日の四季や天候による寒暖や明暗が重なり その綯い交ぜが使用者に委ねられる。 歌舞伎ではないが綯い交ぜは日本のお家芸だ。...
2018年10月9日


春秋に義戦なし
赤羽の家では外は板張りで中は珪藻土を塗る。 建主の好みではあるが、思いは同じである。 素材の細かい選定にはいると気難しくなる。 ツルツルでピカピカの建材は多い。 多いから安価でお手軽である。 そのチョイスに異を唱えはしないが、諸手ではない。...
2018年10月4日


壁、立ちました
赤羽の住宅の現場が動いている。 上棟からあっという間に外周が施工された。 窓の穴が開けられサッシュが着く。 突然「現場」が「家」らしくなってくる。 材料の質感が威力を発揮しだす。 線と面が機能しだす。 「空間」らしくなってくる瞬間。...
2018年10月3日


千産千消
なんとなく自宅近くの畑で野菜がつくられているが、 そこで何が作られているのか、知らないでいる。 子供の社会科の勉強のようだが、 何が名産なのかちょっと知っていたいものだ。 なので、地産地消のつもりで産直売場には時々いく。 先日、珍しいものをみつけた。 ...
2018年9月20日


小さな始まり
赤羽プロジェクトでは隣地でも工事が進んでいる。 白く大きな養生ネットの先の青いささやかなネットが われわれの赤羽プロジェクトである。 そのささやかさに敬意を表したい。 ここに住もうという覚悟に そして自分がいるべき場所を作ろうという意思に。 眼差しは真剣だ。 ...
2018年9月12日


最後の夏休み
実父はアウトドアが好きだった。 キャンプにもいったし、ハイキングもした。 そうえば富士山も(なぜか二人きりで)登った。 (だいたい、当日朝に突然そういうことになった) というか、どのできごとも、彼にとっては 父親らしいことをしたいがためからに思える。 ...
2018年9月12日


基礎が大切である
日本全国で猛暑と豪雨が続く。 お盆が明けても厳しい日が続いている。 平成最後の年はあわただしいのか? そういえば著名人も随分と旅立っていった。 そんなかでも、赤羽の丘の上の現場は進んで行く。 現場は焦げるのではないという暑さ。 先日、コンクリートの耐圧版を打設した。...
2018年8月31日


きみうつせみのうつつなや
お盆が明けていくらか涼しく感じられることがある。 風通しのよい日陰は、幾分快適にも思えてくる。 今日は曇天である。 それでも、蝉は頭上で夏を謳歌している。 何年も地中にいてから地上に上がり、 数日しか生きられない蝉の一生。 何年で何日であったか…… ...
2018年8月24日


レプリカも悪くないかも
帰省中に気が向き、東海大学自然史博物館を訪れた。 高校生以来だからいろいろと記憶が怪しい。 とはいえ、東海大学のほかの建物とも共通する モダンな外観を拝みたくなった。 同じく、山田守さん設計による 東京中央電信局を思わせるものだ。...
2018年8月20日


本日より通常営業です
本日より営業再開。 朝からなんだかんだと時間が過ぎていく。 ふと時計を見るともうお昼である。 調子の戻らない体内時計を修正しなくては。 休み中は実家のある静岡に帰省していた。 安倍川の花火が終わった後の、夜祭のタイミング。 稲穂が美しい時期である。 ...
2018年8月17日
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