はじめての家づくり 47|設計事務所との家づくりの流れ3 まず初回無料面談を利用する

こんにちは。

家事動線を大切にした住まいを提案する相川佐藤建築設計事務所の佐藤勤です。

小上がりダイングやセカンド・リビングなど家族の時間を大切にする建築設計事務所です。

台東区、文京区を中心に家づくり設計活動中。

フルオーダーの新築戸建て住宅からリフォーム・リノベーションまで

住空間の設計依頼をお待ちしています。





まずは設計事務所に乗り込んでください



さて、設計事務所に連絡をして、面談の予約をしたところから続けましょうか……。


設計事務所のある場所は様々です。

都心のオフィス街の一角ということもありますし、交通の便の良いとことや、ちょっと外れたところの一軒家というケースもあります。

自宅兼事務所というケースも結構あります。

弊社は、千代田線根津駅から言問通りを登った徒歩5分のマンションの一室。

JR山手線の日暮里駅からも徒歩圏にあります。

打合せテーブルに僕らの作業スペースというこじんまりとした事務所です。


最近は特に千代田線沿いや常磐線沿い、台東区・文京区の皆さんにお声がけいただくことが増えています。

地域の設計事務所としてこの地で活動したいと思っていたので、大変嬉しいことです。


ちなみ事務所が台東区谷中にあるのは、個人的に江戸風情が残る東京の下町エリアが性に合うというのが大きいです。

この辺りは寺町で、托鉢の僧侶がいたり、修行中の若い坊さんが朝から読経をあげていて、結構粛粛というか清らかな雰囲気があります。

以前の勤め先が不忍池を挟んだ湯島にあった縁で毎年花見に谷中墓地によくきていたこともありますし、常磐線沿いに住んでいることも大きいですね。






設計事務所では聞きたいことをきちんと聞く



住宅を中心に設計している事務所の多くは少人数でやっています。

ですので、連絡をいただくと大体ボスというか主宰者が直接対応することになります。

しかも、ホームページの写真と印象が違ったりします。

そんなに怖くなかったり、そんなに若くなかったり……。

(弊社は直接ご来社いただき確認願います。)

敷居はもちろん高くありません。

高そうな事務所もありますが、住宅設計を中心にやっている事務所は、アットホームなことが多いと思います。

それに最近は女性スタッフも多く、「建設業=男社会」みたいな感じは結構薄れていると思います。


ところで、弊社でもコロナ禍ということもあって、ZOOMやGoogle Meetでの面談が増えてきました。

微妙なタイムラグがあったり、聞き取りづらかったりするので勢い声が大きくなったりと、直接お会いするのとは感じが違いますよね。

それでも、概ね良好に打合せを進めることができているのではと思っています。

とはいえ、本来は直接お会いして、顔色を伺うというのではでないのですが、ニュアンスを知りたいと思うこともあります。

なので、ひょっとすると、不躾なお話をさせていただくかもしれません。


経験的にいうと、お話の内容や進め方は様々です。

メールで細かくお伝えていただいていることもありますし、まったく何も前情報なしということもあります。

そもそも最終的に仕事とならないケースもあります。

それでも、思い切って連絡して会いに来てくださったので、できる限りの対応をと思います。

一期一会。

一番は、面談にいらした方が手ぶらで帰ることなく、必要とされている情報の提供をと思います。


しかし、物理的や能力的にこちらの限界もありますので、残念ながらマッチしないこともあります。

以前、お越しいただいた方からご縁がない旨の返答いただいたことがありました。

数年後に偶然近くを通ることがあり拝見すると、ラブホテルとは言いませんが宮殿のような住まいが立ち現れていました。

私たちではそもそもお手伝いさせていただくことが難しいということを痛感したケースですが、その方の希望に沿った形で家づくりができたようなので、それはそれでよかったと思いました。

ご縁のない方でも、良い家づくりができるようにと、いつもご祈念いたしております。

好みを超えたところで、きちんとした家づくりがされた家が立ち並ぶ住宅地は、野放図な街並みより価値があると思います。

きちんと家づくりがされることの蓄積によって、資産価値の高い成熟された街並みが徐々にできいきます。

情熱を持って家づくりをしていただきたい。






お答えしますので、なんでも聞いてください



相談内容も多岐に渡ります。

お話だけの人もいらっしゃいますし、スクラップブックやスマホに溜め込んだ写真をお持ちになる方もいます。

すでに他社で相談された図面をお持ちになる方もいます。

僕たちも、準備をしておまちしておりますが、判断や返答に悩むこともあります。


まだ銀行ローンについてはまったく動いていないし、土地も見つかっていないけれど、お話されたいというケースもあります。

それでも候補エリアについてや最近の動向についてお話させていただきますし、探し方のアドバイスをさせていただきます。

土地を一緒に観に行くこともありますし、ブレーキを踏んだり背中を押したりさせていただきます。


候補地が具体的にあるのであれば、プロとしてそこをどう見るかというお話をさせていただきますし、建ぺい率や容積率、用途地域からこれくらいのサイズの建物は建設可能であるとお話をさせていただきます。


二世帯住宅は実績も多いので、お声がけいただくことが多いです。

二世帯住宅は二つの世帯が隣り合わせとなっているだけというわけにはいかないので、それぞれ1軒ずつ設計するのとは違ったプロセスが発生します。

設計はもちろんですが、建主さんにとっても頭の使いどころも、気の使いどことも普通の一軒家での家づくりとは違ってきます。

相続の話は、決めていただくしかない部分もありますが、設計として可能性の検討を一緒にし、将来に備えることが必要です。

信頼し、信用して、ご家族のお話を伺わなくてはスタートラインを着ることもできません。


ですので、これまでの住宅実例を見ていただいて、私たちがどのようなことにどのように取り組んできたかを見ていただきたいです。

例えば、造り込むけれども一方で遊びのあるこれからの生活のための「伸び代」のあるようにという設計スタンスや、性能的にもデザイン的にもシンプルな住まいを目指していることとか。

それらのこととの相性を確認してください。

そしてその上で、「何か一緒にできそうだ」と思っていただけるのであれば、もう少しお時間をください。

敷地が決まっているのであれば、図面と簡単な模型で初回無料提案をさせていただきます。


いずれにしても、まずはコンタクトして事務所にいらしてください。

そして、とにかく疑問に思うことやわからないことについて直接質問してください。

できるだけわかりやすく誠実にお答えいたします。




(この項、次回、初回無料提案につづく)


2022/02/09 佐藤 勤 記



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ご一読いただき参考にしていただけましたら幸いです。