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下町にいると思うこと


東京都が大規模地震発生時の建物の倒壊や 火災などの危険度を評価する調査結果を発表した。 実感なき好景気も手伝ってか建設現場が散見される。 新しい基準で新しい建設がされているはずだ。 ところが実際は危険度が高い地域が広がったという。

都が指定した新防火地域というのがある。 ここでは耐火性能に配慮した新築となる。 そうした活動で危険度は下がっていると思っていた。 しかし、災害時の避難や消火・救助の対応の難しさ を加味すると危険度が下がっていないという。

23区内の木造住宅密集エリアや城東の下町エリアに 危険度が高いエリアが広がっているというが、 僕らの事務所がある谷中・根津・千駄木と同じく 概してヒューマンスケールで好感の持てるエリアだ。 道路拡幅と建替でない方法を見つけないといけない。 ★ 無料相談お受けします/相川佐藤建築設計事務所 HP → http://askarchitects.jp/free/freeconference.html TEL.03-5832-9541 FAX.03-5832-9542 お気軽に事務所にいらしてください。 無料相談をお受けしています。

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